I update my favorite musics and light poets in this blog.
流れる言葉の渦から そっと離れる瞬間 明るい月を見送る やるせなさの中で 私たちは寡黙になった 誰かを想う 誰かを慕う 戻らぬ夏を埋葬するように 風の花を空に撒いた夕暮れ 少しだけ笑みが戻った横顔に また 昔のように寄り添う日が来たら その時私は何を思うだろう サヨナラよりも遠い夕日は それでも翌朝同じ場所で 人の心を温め続けてる それは 別れの後に 何処へも行かない人の眼差しのように しんしんと優しく 降り積もる温もりとなって 愛し合うよりも深い印を 胸に刻んで行く
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